20090922_にじいろ名刺、近況


前のがなくなったのであたらしいの作りました。


小さい頃、(画用紙をへなへなぼろぼろにしながらも)透明水彩絵の具を水でびちょびちょに薄めて描くのがすきだったわたしは、
中学校で与えられたポスターカラーになじめなくて、それは制服の居心地のわるさにもにていた。


色鉛筆はすきだった。10歳のころ、父にもらったファーバーカステルの水彩色鉛筆36色はいまでも宝物。
もはや頭の中のスウォッチと化しているので、意匠来たとき買ったプリズマカラーは72色もあるくせにほしい色が見つからなかったりする。青〜緑あたりが深刻。


そんな「色」に対する原体験のようなものをぼんやり想起しつつ
あるいは
この先も大事にしていきたいのはどんなことかを考えながら、
自分と出会う人のために描いた虹です。



そうそう、直島の写真をまだ載せてないんです。
往復の車窓から写したのも含めて500枚以上もあるのでちょっと編集する気力がその。
夏休み中になんとか。


それにしても、写真って鮮度みたいのがあって、扱いがわからないときあります。



makingは以下




試し描き→水張り(どうもうまくできず)→虹作成(水彩色鉛筆+カラーインク)→印刷→裁断
A4のユザワヤでいちばん頑丈そうな水彩画用紙?
日本語はリュウミン
英字はChaparral Pro Light